2012年8月25日土曜日

メコンの国:カンボジア>アンコール遺跡アンコール





遺跡に登るのは階段でも急勾配で自己責任



子孫繁栄を祈念した象徴ヨニ

遺跡と一体化した密林



ご来光に臨む群衆

アンコールワットのご来光

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ


クメール遺跡の代表としてしられるアンコール・ワット、アンコール・トムなどは9~12世紀にかけてカンボジア北部からタイ東部に反映したアンコール朝の跡らしい。

タイ東部ピマーイなどアンコール朝の親戚が治めていた遺跡が復元されている。

14世紀にこの地を放棄して19世紀フランス人に再発見されるまで密林に眠っていたこの大伽藍跡は、一ノ瀬泰造(地雷を踏んだらサヨウナラ)に代表されるように、数多くの人を引きつけ魅了する神秘の秘境としてその圧倒的な存在感を今も受け継いでいる。

内戦が終わり、地雷除去も進んだ昨今、一ノ瀬の様に命をかけずとも訪れることが出来る。
観光化が進んでいるとはいえ、今も有数なパワースポットの一つではないだろうか。

メコンの国:カンボジアの子供達

国境の行商人の息子

市場の子供達

市場の子供達
トレンサップ湖のバナナ売り姉弟

トレンサップ湖の部落

井戸で水浴びする姉弟


アンコール遺跡で見かけた子

アンコール遺跡で見かけた子
遺跡の中でかくれんぼ?

遺跡の影で放心しているかの様

 アジアの国々で色んな町を歩いていて、子供達だけはどこも屈託のない笑顔を見せてくれると思っていましたが、カンボジアだけは少し様子が違うように感じます。
市場や部落で子供同士遊んでいる子供達は、無邪気な笑顔を贈ってくれますが、遺跡などに一人で佇んでいる子供達は、何処か違って見えます。

心ここにあらずな子
不安そうな視線を送ってくる子

そもこの子達は、たった一人観光地の遺跡でいったい何をしているのかが判りません。

親を待っているならその間、遊べば良いでしょう
商い中ならバナナ売りの姉弟の様に一所懸命訴えてくるはずです。

何をするでもなくアンコール遺跡のあちこちに、所在なげにぽつんと座っている姿が、生きる気力を奪われた老人の魂が乗り移った様で、他の国や地域に共通する子供達とは異質な点景に見えてしまいました。

数年前まで生き残ることだけに全活力を結集しなければならなかった国だからなのかと想像する事は、先入観に囚われているだけかも知れません。

ですがここの子供達は、今でも生きることに必死なのは確かだと思います。
また近い将来ここの子供達の視線が、他のアジアの子供達と同じくらい、痛くない柔らかいものになることを確かめたい